冬場はバイクに乗れないという通念に反発して、
当時乗っていたGS750Eにスパイクを履いて走り始め、
以来、CBX250S・FTR250・SRX−6・TENERE600・
DR250・NZ250・KDX200・DT125Rと
冬乗りバイクを確保してきました。
スパイク規制後のDT125Rを除くと
SRX−6 が3シーズンと一番長く、又一番距離も走り回った、
良き相棒です。
この頃はダルマの様に着膨れをしていたが、最近はヒートテック下着やフリースのお陰でビックリする位身軽になった。
275号沼田・幌加内辺りでは、雪道120キロ巡航をマーク
GS・CBXとアイシングに悩まされましたが
SRXからは遠出が出来るように成りました。
雪の冬だって
バイク!
このSRXでは冬の東京往復もしています。高速道路八戸の料金所のおじさんに心配され、
トイレタイムで停まった東北道のパーキングではバスの団体さんに注目の的、
そして都内ではバイク便に変な音してますよって言われ、想い出多きバイクです。
冬のつわものが集まるえさしYOUでもSRXは大評判
冬仕様のSRXは雪の中だって一発始動
吹雪の朱鞠内はまさに雪を漕ぐ状態、何処が道か解らず
二三度雪山に突っ込み
国道40号に出た時は思わず、ほっと一息
ペーパーのエアエレメントを2ストのスポンジに変えるとアイシングはしなく成るのです
真冬の吹雪の275号(当別月形)をふりだしに、除雪の来ない朱鞠内では
雪を漕ぎながら進み、すっかり時間を食い40号に
出た時にはすっかり辺りが暗くなり、遭難しかけて美深の温泉に駆け込み一泊、
結局その日には枝幸に着けなくて、翌朝に到着。
帰りは無理せず40号〜12号と除雪された道を帰り、旭川のファミレスで
周りからジロジロ見られながらも、しばしうたた寝!
滝川のガススタンドでお姉さんからチョコを貰いバレンタインデーだと気づき・・・
色々有りました。
バイクのスパイクタイヤを作りたい方はクルムスで出来ます
北20条東1丁目クルムスSAPPORO